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第1回交通誘導警備業務2級「特別講習」を実施

第1回交通誘導警備業務2級「特別講習」を実施

4月18.19日に「交通2級検定」を行いました。

こちらの事前講習は4月4.5日でしたが、生憎の雨。

カッパを着こんで皆さん必死に取り組みました。

翌日6日の資機材乾かし風景。当社で預かっております。

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カラーコーンは濡れたままだとくっ付いてしまい、次回使用時に苦労するものですから・・・・臭いも付きますし。

幸いの天気に2時間程で乾きましたが、内側は全て雑巾で拭き取りました。


さて、本題の講習ですが、気が付いた点を少々。


①基本動作・礼式が苦手な受講者が多い

②ポケットに両手又は片手を入れて休憩している

③指導すると習得・矯正出来る



ちょっと変な書きだしですが、言いたいことは彼ら(受講者達)は「出来る」んです。もちろん個人差はありますが。

彼らに尋ねると、


-新任・現任で基本動作・礼式を教えてもらっていない、又は新任のみで以後の訓練は無し


-会社で事前の講習会をやってもらっていない


-業務が忙しくて自主勉が出来ない

などといった回答でした。

結論

「出来ないのは彼らの責任ではない。出来ないことをそのままに放置する又は確認しない上司のせい」


と言わざるを得ないのです。

だって、彼らは教えると出来るんです。出来るよう努力するんです。



「知らないことの不幸」を如何に減らすか、これが教育と私は思っています。

是非、各企業の指導担当者の方々は隊員の現状を理解し教えてあげて下さい。伸び代はまだまだあります。


そこで、「検定」を受験する際の「最低基準」について。


①検定合格者として規律ある行動を身に付ける


②社会人として適正な良識を身に付ける


③身なりを端正にし清潔な服装で臨む


この三点について指導者の方は隊員の現状を確認し指導して頂けたらと思います。

この三点を土台としてその上に専門的な知識・技能を積み上げていかねばなりません。

目標は「合格」にありますが、「資質の向上」を前提としていることを忘れてはいけません。


こんなことを書いている私も駆け出しの頃は鼻っ柱が強く「受かれば文句ないでしょ」と思っていましたが、諸先輩・講師の皆様との触れ合いの中で認識を改めて来た経緯があります。


だいぶ説教じみた内容になりましたが、警備員が警備員であるためには何を大事にしなければならないかをこれからも考え、教示できるよう取り組む所存です。

気持ち先行で支離滅裂な感が否めませんが、率直な感想でした。是非、皆さん合格して頂きたいものです。

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